いや、まぁ…題名の通りですよ
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前回までのあらすじ
デート開始
ケイジュ「で、どこに行くんだ?」
ミナ「いいでしょ。どこでも。」
そういって向かった先は何の変哲もない文化祭にありがちな焼きそば屋。
(ま、そんなもんだろうとは思ったがな)
心の中でケイジュはそう呟いた。
そして焼きそばをケイジュがおごって…と思いきや、ミナがおごってくれた。
「珍しいこともあるもんだな。お前が人に何かおごるなんて。」
「いいでしょ。別に。アンタ以外にはこういうことしないけどさ。少しは感謝しなさいよね?」
「ありがとう。」
「…!!」
「これでいいか?」
「そ、そう!それでいいのよ!」
ケイジュは苦笑いをした。それを見てミナは、
「なにがおかしいの!?」
と言った。
「いや、別に。」
ケイジュは返した。
そこへ、剣道部のシズカがやってきた。そして怒り気味にケイジュに話し掛けた。
「おーす、ケイジュ。今日招待試合あるって知ってる?」
「…サーセン。すぐ行きます。」
ミナは止めた。
「ちょっと!なんで行っちゃうのよ?宣伝はどうするの?」
「お前なら一人でもできるだろ?」
「そうじゃなくて!二人の方が効果があるでしょ!?」
追記に行ってください。
デート開始
ケイジュ「で、どこに行くんだ?」
ミナ「いいでしょ。どこでも。」
そういって向かった先は何の変哲もない文化祭にありがちな焼きそば屋。
(ま、そんなもんだろうとは思ったがな)
心の中でケイジュはそう呟いた。
そして焼きそばをケイジュがおごって…と思いきや、ミナがおごってくれた。
「珍しいこともあるもんだな。お前が人に何かおごるなんて。」
「いいでしょ。別に。アンタ以外にはこういうことしないけどさ。少しは感謝しなさいよね?」
「ありがとう。」
「…!!」
「これでいいか?」
「そ、そう!それでいいのよ!」
ケイジュは苦笑いをした。それを見てミナは、
「なにがおかしいの!?」
と言った。
「いや、別に。」
ケイジュは返した。
そこへ、剣道部のシズカがやってきた。そして怒り気味にケイジュに話し掛けた。
「おーす、ケイジュ。今日招待試合あるって知ってる?」
「…サーセン。すぐ行きます。」
ミナは止めた。
「ちょっと!なんで行っちゃうのよ?宣伝はどうするの?」
「お前なら一人でもできるだろ?」
「そうじゃなくて!二人の方が効果があるでしょ!?」
追記に行ってください。
シズカは気付いた。
「私邪魔みたいだから、行くね。試合はこれたらきてね。アンタ忙しそうだし。」
「あ、ちょ、おい、シズカ?…で、そろそろ手離してくれない?」
「嫌。」
「なんで?」
「なんでも。」
「知りたいな~」
「…(離れたくない。)」
「ん?なんて?」
「だから、アンタと一緒にいたいって言ったの!!離れたくないのよ!!」
「…それって告白?」
「…悪い?」
「…いや、実にお前らしい。」
「返事は?」
「NOって言ったら殺されそうだしな。俺も言う気にはなれないし。」
「そ。…ありがと。」
「さーて、教室戻るか!」
「待って…もう少し、こうしてたい。」
「…そうかい。」
「私邪魔みたいだから、行くね。試合はこれたらきてね。アンタ忙しそうだし。」
「あ、ちょ、おい、シズカ?…で、そろそろ手離してくれない?」
「嫌。」
「なんで?」
「なんでも。」
「知りたいな~」
「…(離れたくない。)」
「ん?なんて?」
「だから、アンタと一緒にいたいって言ったの!!離れたくないのよ!!」
「…それって告白?」
「…悪い?」
「…いや、実にお前らしい。」
「返事は?」
「NOって言ったら殺されそうだしな。俺も言う気にはなれないし。」
「そ。…ありがと。」
「さーて、教室戻るか!」
「待って…もう少し、こうしてたい。」
「…そうかい。」
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