いや、まぁ…題名の通りですよ
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チュンチュン
っていう鳴き声は冬にはあんまり鳴らないからね。
「ん~~~あぁ~~~。」
セツはものすごいのびをしながらおきた。
セツの部屋には、昨日の夜持ってきた、卵があった。
「昨日のは夢じゃなかったのか…」
セツの心は高ぶり始めた。
「この卵から何が出てくるんだろう。どきどきするなぁ…」
そのときだ。
卵が光り始めた。
「な、なんだ?なんだ?」
そして、セツの前に現れたのは、スライムのような姿をした、生き物であった。
「よっ、俺、ビリモン。お前が俺を起こしてくれたんだな!お前の名前はなんだ?」
言っていることが訳のわからないことのセツは、とりあえず質問した。
「俺はセツ。小学5年生だ。お前、何者なんだ?」
「俺は全世界の中で選ばれた子供に配られた『Zプログラム』っていう物の一匹だ。俺みたいなのが、全世界に100匹いる。」
「へぇ。で、俺はどうすればいいんだ?」
「とりあえず、目覚めた奴らから俺たちの世界にとばされる。多分あと30分ってところだな。」
「ちょっと待って。お前らの世界って……?」
「まぁ、いってみればわかるさ。さぁ、あと30分しかない。身支度しろよ!」
セツは身支度を整えたが、一つだけ心残りなことがあった。
「母さん、ちょっと俺、冒険に行ってくるわ。」
「あ、うん、わかった。死んでこないように頑張ってきてね。」
セツは心残りなことが無くなった。むしろ殺意を覚えた。
「よし、いいぞ。」
「わかった。もう出発だから、ここにいてくれ。」
セツは人間界とは別の世界に飛んでいった………
~第二話終了~
っていう鳴き声は冬にはあんまり鳴らないからね。
「ん~~~あぁ~~~。」
セツはものすごいのびをしながらおきた。
セツの部屋には、昨日の夜持ってきた、卵があった。
「昨日のは夢じゃなかったのか…」
セツの心は高ぶり始めた。
「この卵から何が出てくるんだろう。どきどきするなぁ…」
そのときだ。
卵が光り始めた。
「な、なんだ?なんだ?」
そして、セツの前に現れたのは、スライムのような姿をした、生き物であった。
「よっ、俺、ビリモン。お前が俺を起こしてくれたんだな!お前の名前はなんだ?」
言っていることが訳のわからないことのセツは、とりあえず質問した。
「俺はセツ。小学5年生だ。お前、何者なんだ?」
「俺は全世界の中で選ばれた子供に配られた『Zプログラム』っていう物の一匹だ。俺みたいなのが、全世界に100匹いる。」
「へぇ。で、俺はどうすればいいんだ?」
「とりあえず、目覚めた奴らから俺たちの世界にとばされる。多分あと30分ってところだな。」
「ちょっと待って。お前らの世界って……?」
「まぁ、いってみればわかるさ。さぁ、あと30分しかない。身支度しろよ!」
セツは身支度を整えたが、一つだけ心残りなことがあった。
「母さん、ちょっと俺、冒険に行ってくるわ。」
「あ、うん、わかった。死んでこないように頑張ってきてね。」
セツは心残りなことが無くなった。むしろ殺意を覚えた。
「よし、いいぞ。」
「わかった。もう出発だから、ここにいてくれ。」
セツは人間界とは別の世界に飛んでいった………
~第二話終了~
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