いや、まぁ…題名の通りですよ
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謎の男「クックック、何も知らずになあ……」
ケイジュが気配に気づく。
ケイジュ「誰だ!!そこにいるのはわかっている!出てこい!」
謎の男は木の上から飛び降り、二人の前に立つ。
ケイジュ「何だお前…そのカメラ、ミナのストーカーか!!?」
男「何故そうなる!」
ケイジュ「何…?はっ、じゃあお前まさか……」
男「違うわあああああああああああああ!!!!」
ミナ「じゃぁ何者?」
男「よく聞いてくれた。俺の名前はロン・ディーシュ・ガオン。仲間からはロンと呼ばれている。これ以上は言うことはない。そっちの男に用がある。」
ケイジュ「俺に…?はっ、やっぱりお前っ!」
ロン「違うと言ってるだろ!俺が用があるのは、お前の『獣の力』だ!!」
ミナ「『獣の力』?」
ロン「そうだ。この前お前らの学校の近くを通ったとき、剣道場から獣の力のオーラを感じた。それも特大のな。だが、それはすぐに無くなった。」
ケイジュ「何かの勘違いじゃないのか?俺はそんなに剣道場に行かないぞ?」
ロン「そう。だからいろいろ調べさせてもらった。お前は試合をするときに普段の性格と打って変わるらしいな。」
ケイジュ「それがどうした。俺にはその時の記憶はほとんど残っていないんだ。」
ロン「そうかそうか。完全覚醒してるわけでは無いんだな。安心したよ。ちなみに、俺の力は…チーターだ。」
そう言ってロンは一瞬で二人の前まで移動した。
ミナ「何…?こいつ…」
ロン「『獣の力』を受け継ぐ者。つまり、人間は昔獣だったろう?あれの名残が今でも残っている者のことを言うのさ。」
ケイジュ「で?俺にどうして欲しいんだ?」
ロン「いや、どうしようというわけではないんだけどもね?君が悪いことに使ってるわけではなくてほっとした。その力を別のことに役立てるのはできないのかね?」
ケイジュ「あいにくだが、俺は特定の条件下でないと力は出せん。それに、そんな力使えるんなら、とっくに社会のために役立ててる。」
ロン「そうか。じゃあ、こんな条件下では発動するのかな?」
ロンはミナの後ろへ移動し、気絶させた。ナイフを取り出し、心臓めがけて突き刺そうとした。
ロンは殺気を感じたのか、後ろへ飛んだ。
ケイジュ「てめえ……今何をしようとした?事と次第によっちゃ容赦はしないぞ。」
ロン「…なるほどね。」
ケイジュ「……」
ロン「安心しろ、試しただけだ。なんなら今ここで彼女を起こしてやろう。」
ロンは、手から不思議な光を出してミナを起こした。それと同時に、ケイジュの獣化は戻った。
ケイジュ「…ミナ…」
ミナ「え?え?ケイジュ?私どうしたの?」
ロン「これは俺の連絡先だ。連絡、いつでも待ってるぞ。同志よ。」
ケイジュ「最後に一つ、質問に答えて行け。」
ロン「なんだい?」
ケイジュ「お前、ゲイか?!」
ロン「…すまん、答えられん。」
ケイジュが気配に気づく。
ケイジュ「誰だ!!そこにいるのはわかっている!出てこい!」
謎の男は木の上から飛び降り、二人の前に立つ。
ケイジュ「何だお前…そのカメラ、ミナのストーカーか!!?」
男「何故そうなる!」
ケイジュ「何…?はっ、じゃあお前まさか……」
男「違うわあああああああああああああ!!!!」
ミナ「じゃぁ何者?」
男「よく聞いてくれた。俺の名前はロン・ディーシュ・ガオン。仲間からはロンと呼ばれている。これ以上は言うことはない。そっちの男に用がある。」
ケイジュ「俺に…?はっ、やっぱりお前っ!」
ロン「違うと言ってるだろ!俺が用があるのは、お前の『獣の力』だ!!」
ミナ「『獣の力』?」
ロン「そうだ。この前お前らの学校の近くを通ったとき、剣道場から獣の力のオーラを感じた。それも特大のな。だが、それはすぐに無くなった。」
ケイジュ「何かの勘違いじゃないのか?俺はそんなに剣道場に行かないぞ?」
ロン「そう。だからいろいろ調べさせてもらった。お前は試合をするときに普段の性格と打って変わるらしいな。」
ケイジュ「それがどうした。俺にはその時の記憶はほとんど残っていないんだ。」
ロン「そうかそうか。完全覚醒してるわけでは無いんだな。安心したよ。ちなみに、俺の力は…チーターだ。」
そう言ってロンは一瞬で二人の前まで移動した。
ミナ「何…?こいつ…」
ロン「『獣の力』を受け継ぐ者。つまり、人間は昔獣だったろう?あれの名残が今でも残っている者のことを言うのさ。」
ケイジュ「で?俺にどうして欲しいんだ?」
ロン「いや、どうしようというわけではないんだけどもね?君が悪いことに使ってるわけではなくてほっとした。その力を別のことに役立てるのはできないのかね?」
ケイジュ「あいにくだが、俺は特定の条件下でないと力は出せん。それに、そんな力使えるんなら、とっくに社会のために役立ててる。」
ロン「そうか。じゃあ、こんな条件下では発動するのかな?」
ロンはミナの後ろへ移動し、気絶させた。ナイフを取り出し、心臓めがけて突き刺そうとした。
ロンは殺気を感じたのか、後ろへ飛んだ。
ケイジュ「てめえ……今何をしようとした?事と次第によっちゃ容赦はしないぞ。」
ロン「…なるほどね。」
ケイジュ「……」
ロン「安心しろ、試しただけだ。なんなら今ここで彼女を起こしてやろう。」
ロンは、手から不思議な光を出してミナを起こした。それと同時に、ケイジュの獣化は戻った。
ケイジュ「…ミナ…」
ミナ「え?え?ケイジュ?私どうしたの?」
ロン「これは俺の連絡先だ。連絡、いつでも待ってるぞ。同志よ。」
ケイジュ「最後に一つ、質問に答えて行け。」
ロン「なんだい?」
ケイジュ「お前、ゲイか?!」
ロン「…すまん、答えられん。」
違うよね、どう見ても違うよね。
いいじゃんこんくらいは。
すこしさ。
やってみたかったんだ。
今は反省している。
後悔はしていない。
いいじゃんこんくらいは。
すこしさ。
やってみたかったんだ。
今は反省している。
後悔はしていない。
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