いや、まぁ…題名の通りですよ
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朝の学校。
都立東神ガ丘高校にて。
「けーーーーーーーーーーーーーーーいいいいいいいいいいいいいいじゅうううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!」
と言って眼鏡で黒髪の男は、もう全く髪型を気にしていないようで、周りからの目を気にせずに走り込んできた。
「な、何だよ一体……」
「これ!ブリ○チの新刊とVジャンプで掲載されてたカラブ○ってやつ!!今日売ってたからさ~、買ってきたんだよ~(泣)あと一冊だったんだぜ?一冊!あーもう超ラッキーじゃん俺……今日はなんかいいことありそうな気がするぜ!!」
「あーうんわかったわかった。」
適当な受け答えをしたのは、天宮慶樹(あまみや けいじゅ)。一部だけ髪の色が違い、先生が注意したが、「これは地毛です。」と言って驚かせた。
いきなり走ってきた青年は、木下トモキ。漢字表記だと艫稀。いわゆるオタク……もとい熱中性があり、家は漫画やゲームで埋め尽くされ、新発売のゲーム(初回限定版)を買うためだけに学校を休んだこともある。
ケイジュ「で?そのためだけに叫びながら学校をひた走り、一番奥の校舎の一番奥のこの教室までフルマラソンしてきたって訳か…?お前ホントに大丈夫か?頭とか。」
トモキ「大丈夫大丈夫。最近はいろんな分野に手を出しててね。ジャ○プやらサンデ○やら深夜アニメやら…でもマガジンだけは好きになれないね。ネギま○とかはマガジンらしいけど、原作読む気にはならん。」
ケイジュ「(´・ω・)フーン……まあどうでもいいんだけどね…俺にとっては。」
トモキ「どうでもいいことないだろう!!!!」
ケイジュ「いや、ホントにどうでもいい。てか寝かせてくれ。昨日も徹夜でゲームしてたから眠くて眠くて。」
トモキ「それはお前が悪いんだろう……」
「あーちょっといいかしら?」
ショートヘアーで赤い髪の女の子が、話しかけてくる。
「おー、何だ?ミナ。」
彼女の名前は清水御那。ケイジュとは幼なじみで、面識が深い。
「いや、なんだじゃなくて…もうチャイム鳴ってるわよ?」
「ふおっ!!!いつのまに……」
先生が出席をとる。
そして一気に昼休み
ケイジュ「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」
ミナ「相変わらずすごいわね……どうしてあの気合いを勉強に生かせないのかしら……」
ケイジュの眠気が覚めるのは一日に二回。
昼休み、購買に行くときと、部活のとき。どちらもケイジュにとっては大切なようだ。
トモキ「おーオカエリィー。」
ケイジュ「今日は結構込んでたぜ……」
そこに、ポニーテールで茶色の髪の毛をした女の子が入ってくる。目はぱっちり系。
「ケイジュいる~?」
ケイジュ「おーう。」
トモキ「どうした?シズカ。」
彼女の名前は安藤静香。ケイジュやトモキと同じ部で、女子の方の部長をしている。
シズカ「いやね。先生から言われたんだけど、今日他校が試合しに来るらしいのよ。それで、メンバー決めとけって。」
ケイジュ「相変わらずいい加減な人だな…でも、俺はそんなこと言われてないぞ?」
シズカ「同じ部長でもしっかりしてるかしてないかじゃないの?」
ケイジュ「言われてみると確かにそうかもしれん。」
そして放課後っ!
ケイジュとトモキとシズカは剣道部、ミナはテニス部に。
部活の顧問:三上「あー今日は、他の学校きてっから、びしっとするように。まあいつもの通りでいいと思うけどな、試合で負けたら承知しねえからな。」
一同「うい~っす」
三上「返事がだらしねえ!!!」
ケイジュ「あんたがだらしねえ!!」
三上「ほーうケイジュ、お前部長のくせにこの前部活サボったんだっけなあ…?そして何故いつも眠い目をしているのかなあ……お前にだけはだらしないとか言われたく無いんだけどなあ……?」
ケイジュ「アハハ、嫌だな先生、用事ですよ用事。」
三上「ゲームをすることの、どこが用事だあああああああああ!!!!!!!!!!」
ケイジュ「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!」
ケイジュはぶったたかれた。そりゃもうこっぴどく。
ケイジュ「んじゃーオーダー発表するけど。イテテ…あの野郎おもいっきしたたきやがって…先鋒、早川龍(はやかわりゅう)。次鋒、宇川広樹(うかわひろき)。中堅、南斗一哉(みなとかずや)。副将、憑河寛人(つくかわひろと)。大将、俺。何か意見は?」
一同は首を横に振る。
ケイジュ「じゃあこのメンバーで。すぐ準備。」
小泉京(こいずみけい)が、トモキに質問する。
「なあ、うちは大将あんな脱力系だけど、いいのかあれで。」
トモキ「あ、そうか。お前入ったばっかだっけ…あいつは必ず勝ってくるから心配ないよ。それより問題はその前でいくら勝てるか、だ。」
ケイ「なるほどねえ……」
大将戦までの結果、2対2で、本数では神ガ丘高校が負けている。
そしていよいよ大将戦。
コートの中に入り、蹲踞をし、構えたところまでは、いつもと同じケイジュだった。しかし、彼の二度目の開眼はここで起こる。
「始め!!」
審判が言う。
ケイジュは立ち上がり、構える。すると、あの眠そうな目はどこに行ったのか。
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」
気迫で剣道場が震えた。
相手は萎縮し、動かない。
「メン!!」
「面あり。」
打ち込み稽古のような面であった。
「二本目!」
相手は正気を取り戻したらしく、しっかり構えている。
だが、
「メン!!」
「面あり。」
相手がガードする暇もない。体が消えるほどのスピードで、かつ相手に多大な衝撃を当て、相手は完全に動かなかった。いや、動けなかったという方が正しいか。いつの間にか、相手の攻撃が当たっているのだから。
「勝負あり!」
試合は3対2で神ガ丘の勝ち。
「ありがとうございました!!」
相手の高校は大将だった男を慰めつつ帰って行った。
帰り道
「おう、ミナ。お前も今終わり?」
「あ、うん。」
「んじゃー一緒に帰るか。」
「うん。」
ミナ「今日も試合あったんでしょ?どうだった……って聞かなくても勝ってるか。」
ケイジュ「あったりめえだろ?俺が負けるとでも思ってるのかよ。」
ミナ「ううん。全然。」
ケイジュ「ヘッヘヘ。あーなんか眠いわ。ちょっとそこの公園で休もうぜ?」
ミナ「あんたねぇ…もう少しで家なんだから頑張りなさいよ、ちょっとは。」
第二幕に続くぅ。
都立東神ガ丘高校にて。
「けーーーーーーーーーーーーーーーいいいいいいいいいいいいいいじゅうううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!」
と言って眼鏡で黒髪の男は、もう全く髪型を気にしていないようで、周りからの目を気にせずに走り込んできた。
「な、何だよ一体……」
「これ!ブリ○チの新刊とVジャンプで掲載されてたカラブ○ってやつ!!今日売ってたからさ~、買ってきたんだよ~(泣)あと一冊だったんだぜ?一冊!あーもう超ラッキーじゃん俺……今日はなんかいいことありそうな気がするぜ!!」
「あーうんわかったわかった。」
適当な受け答えをしたのは、天宮慶樹(あまみや けいじゅ)。一部だけ髪の色が違い、先生が注意したが、「これは地毛です。」と言って驚かせた。
いきなり走ってきた青年は、木下トモキ。漢字表記だと艫稀。いわゆるオタク……もとい熱中性があり、家は漫画やゲームで埋め尽くされ、新発売のゲーム(初回限定版)を買うためだけに学校を休んだこともある。
ケイジュ「で?そのためだけに叫びながら学校をひた走り、一番奥の校舎の一番奥のこの教室までフルマラソンしてきたって訳か…?お前ホントに大丈夫か?頭とか。」
トモキ「大丈夫大丈夫。最近はいろんな分野に手を出しててね。ジャ○プやらサンデ○やら深夜アニメやら…でもマガジンだけは好きになれないね。ネギま○とかはマガジンらしいけど、原作読む気にはならん。」
ケイジュ「(´・ω・)フーン……まあどうでもいいんだけどね…俺にとっては。」
トモキ「どうでもいいことないだろう!!!!」
ケイジュ「いや、ホントにどうでもいい。てか寝かせてくれ。昨日も徹夜でゲームしてたから眠くて眠くて。」
トモキ「それはお前が悪いんだろう……」
「あーちょっといいかしら?」
ショートヘアーで赤い髪の女の子が、話しかけてくる。
「おー、何だ?ミナ。」
彼女の名前は清水御那。ケイジュとは幼なじみで、面識が深い。
「いや、なんだじゃなくて…もうチャイム鳴ってるわよ?」
「ふおっ!!!いつのまに……」
先生が出席をとる。
そして一気に昼休み
ケイジュ「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」
ミナ「相変わらずすごいわね……どうしてあの気合いを勉強に生かせないのかしら……」
ケイジュの眠気が覚めるのは一日に二回。
昼休み、購買に行くときと、部活のとき。どちらもケイジュにとっては大切なようだ。
トモキ「おーオカエリィー。」
ケイジュ「今日は結構込んでたぜ……」
そこに、ポニーテールで茶色の髪の毛をした女の子が入ってくる。目はぱっちり系。
「ケイジュいる~?」
ケイジュ「おーう。」
トモキ「どうした?シズカ。」
彼女の名前は安藤静香。ケイジュやトモキと同じ部で、女子の方の部長をしている。
シズカ「いやね。先生から言われたんだけど、今日他校が試合しに来るらしいのよ。それで、メンバー決めとけって。」
ケイジュ「相変わらずいい加減な人だな…でも、俺はそんなこと言われてないぞ?」
シズカ「同じ部長でもしっかりしてるかしてないかじゃないの?」
ケイジュ「言われてみると確かにそうかもしれん。」
そして放課後っ!
ケイジュとトモキとシズカは剣道部、ミナはテニス部に。
部活の顧問:三上「あー今日は、他の学校きてっから、びしっとするように。まあいつもの通りでいいと思うけどな、試合で負けたら承知しねえからな。」
一同「うい~っす」
三上「返事がだらしねえ!!!」
ケイジュ「あんたがだらしねえ!!」
三上「ほーうケイジュ、お前部長のくせにこの前部活サボったんだっけなあ…?そして何故いつも眠い目をしているのかなあ……お前にだけはだらしないとか言われたく無いんだけどなあ……?」
ケイジュ「アハハ、嫌だな先生、用事ですよ用事。」
三上「ゲームをすることの、どこが用事だあああああああああ!!!!!!!!!!」
ケイジュ「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!」
ケイジュはぶったたかれた。そりゃもうこっぴどく。
ケイジュ「んじゃーオーダー発表するけど。イテテ…あの野郎おもいっきしたたきやがって…先鋒、早川龍(はやかわりゅう)。次鋒、宇川広樹(うかわひろき)。中堅、南斗一哉(みなとかずや)。副将、憑河寛人(つくかわひろと)。大将、俺。何か意見は?」
一同は首を横に振る。
ケイジュ「じゃあこのメンバーで。すぐ準備。」
小泉京(こいずみけい)が、トモキに質問する。
「なあ、うちは大将あんな脱力系だけど、いいのかあれで。」
トモキ「あ、そうか。お前入ったばっかだっけ…あいつは必ず勝ってくるから心配ないよ。それより問題はその前でいくら勝てるか、だ。」
ケイ「なるほどねえ……」
大将戦までの結果、2対2で、本数では神ガ丘高校が負けている。
そしていよいよ大将戦。
コートの中に入り、蹲踞をし、構えたところまでは、いつもと同じケイジュだった。しかし、彼の二度目の開眼はここで起こる。
「始め!!」
審判が言う。
ケイジュは立ち上がり、構える。すると、あの眠そうな目はどこに行ったのか。
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」
気迫で剣道場が震えた。
相手は萎縮し、動かない。
「メン!!」
「面あり。」
打ち込み稽古のような面であった。
「二本目!」
相手は正気を取り戻したらしく、しっかり構えている。
だが、
「メン!!」
「面あり。」
相手がガードする暇もない。体が消えるほどのスピードで、かつ相手に多大な衝撃を当て、相手は完全に動かなかった。いや、動けなかったという方が正しいか。いつの間にか、相手の攻撃が当たっているのだから。
「勝負あり!」
試合は3対2で神ガ丘の勝ち。
「ありがとうございました!!」
相手の高校は大将だった男を慰めつつ帰って行った。
帰り道
「おう、ミナ。お前も今終わり?」
「あ、うん。」
「んじゃー一緒に帰るか。」
「うん。」
ミナ「今日も試合あったんでしょ?どうだった……って聞かなくても勝ってるか。」
ケイジュ「あったりめえだろ?俺が負けるとでも思ってるのかよ。」
ミナ「ううん。全然。」
ケイジュ「ヘッヘヘ。あーなんか眠いわ。ちょっとそこの公園で休もうぜ?」
ミナ「あんたねぇ…もう少しで家なんだから頑張りなさいよ、ちょっとは。」
第二幕に続くぅ。
つまんなかったっしょ!!!!!!!?????つまんなかったっしょ!?
個人的には最初のトモキの入り好きなんだけど!?
ねぇどうだった!?
なんかもういろいろと疲れたからこの辺でね!?
個人的には最初のトモキの入り好きなんだけど!?
ねぇどうだった!?
なんかもういろいろと疲れたからこの辺でね!?
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