いや、まぁ…題名の通りですよ
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「アッハッハッハッハッ!そいつは災難だったなあ。」
青色の髪、黄色い目、ロン毛の男が笑いつつ北山と話している。
「災難どころじゃねえって。おかげでおちおち蕎麦も食えなかった。」
「まあまあ、これからは休みなんだろ?水戸とよろしくしてこいよ。」
「いや、あいつは疲れたから部屋で休むそうだ。」
「いろいろ大変だねえ。おっと、隊長からの呼び出しか。んじゃーな。健人。」
「おう、頑張ってこいよ。明道。」
「遅い…ぞ、明道。」
オレンジ色の髪で、たとえるならライオンの髪型、緑色の髪の男が話す。
「悪い悪い。じゃあ入ろうか。町田。」
「明道正太郎、町田実、入ります。」
「入れ。」
「失礼します。」
「君たちを呼んだのは、率直に言うと任務だ。フォーサーではないのだが、そのあたりにフォーサーがいないためか、拳銃を持って立てこもっているらしい。周りはプロテクト部隊が固めているが、人質がいるために手を出せない。そこで、君たちの出番…というわけだ。」
「わかりました。では行ってきます。」
「明道……場所……」
「ああ、そうだったそうだった。」
「ふう…少しおっちょこちょいだが、明道のスナイプ能力、町田の指定した空間の音や光などを消す能力…この二つがそろうほど、恐ろしい事はあるまい。銃声がしないのに撃たれるのだから。」
―――
「く、来るなあ!一歩でも動けば、この女を殺す!」
男は女に拳銃を突きつけている。
「くっ…応援はまだか!」
そんな今にも壊れそうな建物の数キロ離れた場所に、明道正太郎と町田実はいた。
明道は地面を削り、能力を目に宿す。
「俺も5年前より2kmくらい先まで見えるようになったからなあ。町田、補助頼むぜ。」
町田は地面を削り、能力を使う。それと同時に、彼にサングラスが装着される。
「銃のところだけでいいな!?」
「オッケーだ。」
「じゃあやっとけ!一発で決めろよ。」
明道が銃を撃つ。
「…命中だ。」
数キロ離れているはずなのに、どういう事だろう。見事、彼の弾は立てこもっている男の銃に当たり、男は銃を落とした。それと同時に、プロテクト部隊が中へ駆け寄る。そして見事人質は救出され、事件は収まった。
「よしじゃあ、俺の車で帰るとっすか!」
「…無茶運転のか。」
「乗らなきゃ歩いて帰ることになるぜ?」
「わかったわかった。」
「イイヤッホオオオオオオオオオウ!!!俺の車は騒音被害ゼロ、周りから見え無くさせれば全てにおいて万事オッケエエエエエエエエエエエエエエエイ!!!!」
「お前はほんとに能力使うと人格変わるな…」
「それも含めて俺なんだ!!そう!俺は俺だからアアアアアアアアアアアア!!!!ゴーイングマイベエエエエエエエッドオウ!」
「言ってることが意味わかんねえってのオオオオオオオ!!」
明道も少し毒されてるようだ。
「よし……着いたぞ。」
「ふう。何とかあのめちゃくちゃ運転に耐えたはいいが、歩くのがつらいぜ…」
「隊長、ただいま戻りました。」
「ご苦労。休んでいいぞ。」
そうして今日も日が暮れる――
青色の髪、黄色い目、ロン毛の男が笑いつつ北山と話している。
「災難どころじゃねえって。おかげでおちおち蕎麦も食えなかった。」
「まあまあ、これからは休みなんだろ?水戸とよろしくしてこいよ。」
「いや、あいつは疲れたから部屋で休むそうだ。」
「いろいろ大変だねえ。おっと、隊長からの呼び出しか。んじゃーな。健人。」
「おう、頑張ってこいよ。明道。」
「遅い…ぞ、明道。」
オレンジ色の髪で、たとえるならライオンの髪型、緑色の髪の男が話す。
「悪い悪い。じゃあ入ろうか。町田。」
「明道正太郎、町田実、入ります。」
「入れ。」
「失礼します。」
「君たちを呼んだのは、率直に言うと任務だ。フォーサーではないのだが、そのあたりにフォーサーがいないためか、拳銃を持って立てこもっているらしい。周りはプロテクト部隊が固めているが、人質がいるために手を出せない。そこで、君たちの出番…というわけだ。」
「わかりました。では行ってきます。」
「明道……場所……」
「ああ、そうだったそうだった。」
「ふう…少しおっちょこちょいだが、明道のスナイプ能力、町田の指定した空間の音や光などを消す能力…この二つがそろうほど、恐ろしい事はあるまい。銃声がしないのに撃たれるのだから。」
―――
「く、来るなあ!一歩でも動けば、この女を殺す!」
男は女に拳銃を突きつけている。
「くっ…応援はまだか!」
そんな今にも壊れそうな建物の数キロ離れた場所に、明道正太郎と町田実はいた。
明道は地面を削り、能力を目に宿す。
「俺も5年前より2kmくらい先まで見えるようになったからなあ。町田、補助頼むぜ。」
町田は地面を削り、能力を使う。それと同時に、彼にサングラスが装着される。
「銃のところだけでいいな!?」
「オッケーだ。」
「じゃあやっとけ!一発で決めろよ。」
明道が銃を撃つ。
「…命中だ。」
数キロ離れているはずなのに、どういう事だろう。見事、彼の弾は立てこもっている男の銃に当たり、男は銃を落とした。それと同時に、プロテクト部隊が中へ駆け寄る。そして見事人質は救出され、事件は収まった。
「よしじゃあ、俺の車で帰るとっすか!」
「…無茶運転のか。」
「乗らなきゃ歩いて帰ることになるぜ?」
「わかったわかった。」
「イイヤッホオオオオオオオオオウ!!!俺の車は騒音被害ゼロ、周りから見え無くさせれば全てにおいて万事オッケエエエエエエエエエエエエエエエイ!!!!」
「お前はほんとに能力使うと人格変わるな…」
「それも含めて俺なんだ!!そう!俺は俺だからアアアアアアアアアアアア!!!!ゴーイングマイベエエエエエエエッドオウ!」
「言ってることが意味わかんねえってのオオオオオオオ!!」
明道も少し毒されてるようだ。
「よし……着いたぞ。」
「ふう。何とかあのめちゃくちゃ運転に耐えたはいいが、歩くのがつらいぜ…」
「隊長、ただいま戻りました。」
「ご苦労。休んでいいぞ。」
そうして今日も日が暮れる――
ふーむ
世の中にはいろんな人間がいるねぇ。
町田はもっと濃いキャラにしたかったが意外とできんかったよ。
(´・ω・)
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