いや、まぁ…題名の通りですよ
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田村・白井組
「ちょっと由美、落ち着いて!」
「これが落ち着いていられますかぃ!まずは闇!」
「まぁまぁ、下品なこと。私の薔薇で散らせてあげましょう。」
闇の矢が女に向かって飛んでいく。女はその矢を薔薇の様な鞭ではたき落とす。
「じゃぁ燃やしてやるわよ!」
火の矢を放つが、これもはたき落とされてしまう。
「無駄ですのよ?いい加減諦めたら?」
女の鞭が田村に襲いかかる。
「!!(しまった…)」
「ったくもぉ!」
白井が能力を発動し、間一髪防ぐ。
「!……それは…盾?」
「そう、これが私の能力。」
「ごめん、香……」
「頭を冷やしたならいいわ。」
「そうね。あなた、名前は?!」
「私の名前はリール・カルラ。あなたたちに言うほど私は下級じゃ無いのよ?光栄に思う事ね。」
「やっぱむかつくわ。あいつ。」
「だから冷静になりなさいって。とりあえず、こっちから攻撃できないことも確か。あっちの攻撃が当たらないのも確か。これは硬直状態ね…どうしましょ。」
「うーん……どうしようね……」
そのとき、空から雨が降ってきた。
「これは私への恵みの雨かしら?私の勝ちは決定的ね。」
「ライトニング・アロォォォォ!!」
「!!」
「チッ…この私が少しでも傷を負うなんて…許さないわよ!」
リールは薔薇の触手を大量に放ってきた。
「この量は防ぎ切れないわよ?」
「大丈夫、全部仕留める!」
一つずつ、確実に、かつ迅速に、雷の矢で打ち落としていく。
「!まずい、一つ残った!」
「ここからだとシールドが届かない…!!」
そのときである。
空から、雷が落ちて、リール・カルラに当たった。
「………ラッキー……」
「だね……」
リールの後ろから誰かが歩いてくる。
「ったく、睡眠の邪魔をすんなよな…ただでさえ雨がうるせえってのに、こんな金切り声みたいな声出されちゃたまんねえ…」
「あれは…?」
「雷の剣、あそこまでの威力……」
「間違いない、元基君だ……。」
田村は叫ぶ。
「元基君!」
元基は二人の元に寄ってくる。
「何だ?俺は眠いから手短にしてくれ……って、お前ら、白井と田村か。」
「うん、でも、何でサンクリーにこないの?」
「なんか行きたくない。それより、本土とお前らの関係は大変らしいな…で、本土の奴らってのはどんなのなんだ?」
田村はリールを指さす。
「あ、あれがそうだったのか。」
「お願い、一緒に本土と戦って?みんな喜ぶはずだよ。」
「……考えておく。俺の障害になるようだったら、迷わず戦ってやるよ。」
「…そう、それがあなたの選んだ道なのね?」
「ああ。」
元基は二人と別れ、自分の家に戻る。
(そろそろ、本土が邪魔になってきてるか……)
「ちょっと由美、落ち着いて!」
「これが落ち着いていられますかぃ!まずは闇!」
「まぁまぁ、下品なこと。私の薔薇で散らせてあげましょう。」
闇の矢が女に向かって飛んでいく。女はその矢を薔薇の様な鞭ではたき落とす。
「じゃぁ燃やしてやるわよ!」
火の矢を放つが、これもはたき落とされてしまう。
「無駄ですのよ?いい加減諦めたら?」
女の鞭が田村に襲いかかる。
「!!(しまった…)」
「ったくもぉ!」
白井が能力を発動し、間一髪防ぐ。
「!……それは…盾?」
「そう、これが私の能力。」
「ごめん、香……」
「頭を冷やしたならいいわ。」
「そうね。あなた、名前は?!」
「私の名前はリール・カルラ。あなたたちに言うほど私は下級じゃ無いのよ?光栄に思う事ね。」
「やっぱむかつくわ。あいつ。」
「だから冷静になりなさいって。とりあえず、こっちから攻撃できないことも確か。あっちの攻撃が当たらないのも確か。これは硬直状態ね…どうしましょ。」
「うーん……どうしようね……」
そのとき、空から雨が降ってきた。
「これは私への恵みの雨かしら?私の勝ちは決定的ね。」
「ライトニング・アロォォォォ!!」
「!!」
「チッ…この私が少しでも傷を負うなんて…許さないわよ!」
リールは薔薇の触手を大量に放ってきた。
「この量は防ぎ切れないわよ?」
「大丈夫、全部仕留める!」
一つずつ、確実に、かつ迅速に、雷の矢で打ち落としていく。
「!まずい、一つ残った!」
「ここからだとシールドが届かない…!!」
そのときである。
空から、雷が落ちて、リール・カルラに当たった。
「………ラッキー……」
「だね……」
リールの後ろから誰かが歩いてくる。
「ったく、睡眠の邪魔をすんなよな…ただでさえ雨がうるせえってのに、こんな金切り声みたいな声出されちゃたまんねえ…」
「あれは…?」
「雷の剣、あそこまでの威力……」
「間違いない、元基君だ……。」
田村は叫ぶ。
「元基君!」
元基は二人の元に寄ってくる。
「何だ?俺は眠いから手短にしてくれ……って、お前ら、白井と田村か。」
「うん、でも、何でサンクリーにこないの?」
「なんか行きたくない。それより、本土とお前らの関係は大変らしいな…で、本土の奴らってのはどんなのなんだ?」
田村はリールを指さす。
「あ、あれがそうだったのか。」
「お願い、一緒に本土と戦って?みんな喜ぶはずだよ。」
「……考えておく。俺の障害になるようだったら、迷わず戦ってやるよ。」
「…そう、それがあなたの選んだ道なのね?」
「ああ。」
元基は二人と別れ、自分の家に戻る。
(そろそろ、本土が邪魔になってきてるか……)
まずい、展開が予想できるような内容ばっかだぜ
どうしようかな
どうしようかな
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