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「私の研究はもうすぐ完成する……アビリティ・フォースの第三段階、創製ではなく、創世にするときが来たのだ!」
「ゼス研究長、準備が整いました。」
「わかった、すぐ行く。」
「今より、サンクリーに対し脅迫の意味を示しつつ、敵対の意を示す挑戦状を送り込む。だが、それには隠密かつ正確にやらなければいけない。」
「つまり、私の出番……ということですね?」
「そうだ。……行ってくれるか?カリスよ。」
「もちろんでございます。ゼス様。」
―サンクリー内、特別戦闘用司令室―
「海上には4人組編成の男と女。」
「男が三人、女が一人。」
「まっすぐこの島に向かって来る四人一組の人間補足、全員……Aクラスです!」
「チッ、めんどくせえな……よし、北山・水戸組、南谷、明道・町田組、白井・田村組、それぞれ一人ずつに当たれ、無茶はするな。ダメだと思ったら救援を。」
「(全員)はい!」
「とりあえず探すことが先決だからな、4人バラバラにいくぞ。」
「(三人)了解!」
それぞれの組は車で移動し、レーダーを使い、4人を探す。
「みっけた!」
「ぇ?どこ?」
「あそこ!なんか馬鹿そうなのがいる!」
「例え敵だからって馬鹿そうって言ったら失礼じゃないかしら?」
「知るか!行くぞ水戸!」
「もぉ…」
始めに発見したのは、北山と水戸。
「ん?あれか!?あれがサンクリーというやつか!?なら、ぶったたく!」
「(尻尾で加速し…この拳の威力で相手を一撃で倒す!)」
二人の拳が衝突する。
「お、やってんなあ。じゃあこっちも始めるか?町田。」
「おうよオ!」
「照準……セット。距離……よし!」
「GO!」
弾は標的の左腕に命中。
「よし、相手が止まった。次弾装填……射撃!」
弾は相手の方に向かって飛んでいく。
「さて……と。女二人ですか…私の美貌よりは下ですわね。」
「何あいつ、すっごいむかつくんだけど!ねぇ香、こんなブス早く倒してサンクリー帰ろう!」
「由美…冷静になってよ。」
「もう、こんな奴速攻倒してやるわ!」
「嫌ですわ。下品な言葉。」
「ウィンディ・アロー!」
風の矢が相手に向かって飛んでいく。
女はそれを気にもとめない。
「さて……と。俺の相手はあんたかい?」
「ま、そんなところだ。」
カリスと南谷は地面を削り、能力を出す。
「ほう、特殊型か…なかなか面白そうじゃないか。」
「お前のそれは……斧か。」
「風の斧、『ヴィヤクラ』。これがお前には倒せるかな!?」
二人の能力の衝突。風が舞い、光が地面を斬るかのごとく出てくる。
そして、4局の戦いが始まる。
刺客って言葉を使いたかった。
とりあえず一人だとダメだから4人にしておこうと思った。
ちょうどいいだろこんくらいで。。
つなげる感じで作ってみたよ。
疲れたよ。