いや、まぁ…題名の通りですよ
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――明道・町田組――
弾丸が男めがけて飛んでいく。
「……打ち込まれた方向を考えると……」
といって、男は加速のついてスピードが出ている弾丸を手で受け止めた。
「なるほど、あっちの方か。」
「町田、弾丸を受け止めるやつって信じられるか?」
「いや、だが、あいつはやばい感じがする……」
「?!」
「同じ闇属性だからわかるんだ…闇は何が起こるかわからないからな。」
そう言うと、男が空間を裂いて明道と町田の目の前に現れた。
「?!」
「ま、そう驚くなよ。ちょちょっと自分の周りの影を使ってここに出てきただけなんだから。」
「影を操る能力…か。」
「申し遅れたね。僕の名前は橘華夏津(たちばなかげつ)。カゲツと呼んでくれ。」
「へっ、めんどくせえ能力だな。」
「ま、こんな事もできるのだけれどもね。」
そう言って、カゲツは自分の影から分身を作り出した。
明道はすかさずそれを撃ったが、弾はすり抜ける。
「ハハハッそんなことしたって無駄だよ。元が影なんだから、すり抜けるに決まってるじゃない!」
「ムカツク野郎だな。」
「だが、その分身は攻撃ができないんじゃないか?すり抜けるんだったら…」
「僕の意志ですり抜けたり実体化したりは自由にできるのさ。」
「加えておしゃべりか。」
「ムッ、君は危機的状況に有ることをわかっていないらしいね。なら教えてあげるよ、僕の強さを!」
「!分身の数が増えた?!」
「そう、NARUT○風に言えば多重影分身!これが僕の最高の技だ。この影分身を重ねることによってどんな衝撃にも耐えられる、この影分身で相手をリンチにもできる。まさに優れた者にしか与えられない特権!」
「アホか、お前は。」
「アホだと?アホは君たちじゃないか。この危機的状況で、君たちはどうするんだい?」
(「ま、打開策がないのも事実……どうすっかねー。」)
(「とりあえず、俺たちは近づかれたら終わりだしな。」)
と小声で話している間に分身達が襲いかかる。
「ハハハッ!死ねえ!」
そのとき、一筋の光が分身達をなぎ払う。
「馬鹿な!僕の分身達は、まだ実体化させていなかったはずなのに!」
「随分とちゃちな能力を持っているな…貴様。」
「あんた……誰だ!?」
「俺の名は劉孜諒(りゅうしりょう)。」
「まさか、Sランク保持者の一人、『光の劉』!?」
「周りからどういわれているか知らないが、俺はSランクだ。」
「ちょっとまてよ、何で僕の分身達が消されたんだ!?」
「そんな影など俺の光の前では紙くず同然!貴様は光の大切さをわかっていない!」
「へっ、そんなもの。光が有るから影ができるんだろう?光が有るところに影は絶対できるのさ。」
「つくづくおめでたい奴だな。俺の力が光を出すだけ…だと?なら何故一瞬であの分身をはね除けられた?」
「それは……まさか!?」
「そう、俺はこの力で、光速の速さで動くことができる。影すらついてこないほどの速さでな。」
「そんな……そんな……そんなあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
「で、お前達……その制服は、サンクリーか。」
「は、はい。危ないところを助けていただいて、どうもありがとうございました。」
「礼はいい。それより、サンクリーの隊長、斎藤盈に会わせてくれ。少し話がある。」
「わかりました。では俺の車でお送りしましょう。」
弾丸が男めがけて飛んでいく。
「……打ち込まれた方向を考えると……」
といって、男は加速のついてスピードが出ている弾丸を手で受け止めた。
「なるほど、あっちの方か。」
「町田、弾丸を受け止めるやつって信じられるか?」
「いや、だが、あいつはやばい感じがする……」
「?!」
「同じ闇属性だからわかるんだ…闇は何が起こるかわからないからな。」
そう言うと、男が空間を裂いて明道と町田の目の前に現れた。
「?!」
「ま、そう驚くなよ。ちょちょっと自分の周りの影を使ってここに出てきただけなんだから。」
「影を操る能力…か。」
「申し遅れたね。僕の名前は橘華夏津(たちばなかげつ)。カゲツと呼んでくれ。」
「へっ、めんどくせえ能力だな。」
「ま、こんな事もできるのだけれどもね。」
そう言って、カゲツは自分の影から分身を作り出した。
明道はすかさずそれを撃ったが、弾はすり抜ける。
「ハハハッそんなことしたって無駄だよ。元が影なんだから、すり抜けるに決まってるじゃない!」
「ムカツク野郎だな。」
「だが、その分身は攻撃ができないんじゃないか?すり抜けるんだったら…」
「僕の意志ですり抜けたり実体化したりは自由にできるのさ。」
「加えておしゃべりか。」
「ムッ、君は危機的状況に有ることをわかっていないらしいね。なら教えてあげるよ、僕の強さを!」
「!分身の数が増えた?!」
「そう、NARUT○風に言えば多重影分身!これが僕の最高の技だ。この影分身を重ねることによってどんな衝撃にも耐えられる、この影分身で相手をリンチにもできる。まさに優れた者にしか与えられない特権!」
「アホか、お前は。」
「アホだと?アホは君たちじゃないか。この危機的状況で、君たちはどうするんだい?」
(「ま、打開策がないのも事実……どうすっかねー。」)
(「とりあえず、俺たちは近づかれたら終わりだしな。」)
と小声で話している間に分身達が襲いかかる。
「ハハハッ!死ねえ!」
そのとき、一筋の光が分身達をなぎ払う。
「馬鹿な!僕の分身達は、まだ実体化させていなかったはずなのに!」
「随分とちゃちな能力を持っているな…貴様。」
「あんた……誰だ!?」
「俺の名は劉孜諒(りゅうしりょう)。」
「まさか、Sランク保持者の一人、『光の劉』!?」
「周りからどういわれているか知らないが、俺はSランクだ。」
「ちょっとまてよ、何で僕の分身達が消されたんだ!?」
「そんな影など俺の光の前では紙くず同然!貴様は光の大切さをわかっていない!」
「へっ、そんなもの。光が有るから影ができるんだろう?光が有るところに影は絶対できるのさ。」
「つくづくおめでたい奴だな。俺の力が光を出すだけ…だと?なら何故一瞬であの分身をはね除けられた?」
「それは……まさか!?」
「そう、俺はこの力で、光速の速さで動くことができる。影すらついてこないほどの速さでな。」
「そんな……そんな……そんなあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
「で、お前達……その制服は、サンクリーか。」
「は、はい。危ないところを助けていただいて、どうもありがとうございました。」
「礼はいい。それより、サンクリーの隊長、斎藤盈に会わせてくれ。少し話がある。」
「わかりました。では俺の車でお送りしましょう。」
ついに登場した「光の劉」
もうね、性格とかも思いっきり劉鳳にするよ、うん。
ついでにカズ君もつくっちゃおー☆
元々つくるつもりだったけどね。
他のキャラとかについてはまた今度。
もうね、性格とかも思いっきり劉鳳にするよ、うん。
ついでにカズ君もつくっちゃおー☆
元々つくるつもりだったけどね。
他のキャラとかについてはまた今度。
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