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いや、まぁ…題名の通りですよ
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サンクリーの中では、会議が行われていた。

劉孜諒、斎藤盈、春山ホムラ、相葉裕次、片平サキ、そして敵のリーダーを倒した、南谷一輝。

この五人での会議である。

「本当は覚醒した健人にも来て欲しかったんだが…意識を取り戻さない限りは無理だろう。」
「さすがに体に負担がかかりすぎた…ということか?」
「一番事情を知ってる愛ちゃんに来てもらえばよかったんじゃない?」
「そうしようと思って声をかけたが、ずっと付きっきりにさせてくれ、と言われたのでな。無理強いをしても仕方有るまい。」
「で、本題は何だ?ユウジ。」
「ああ。先日カズキが倒したカリスという男。そいつは本土側で秘密裏に構成されている部隊、『デストロイア』の幹部だったようで、ちょっと本土がちょっかい出してきてるんだよ。」
「なるほど…で、俺たちにどうしろと?」
「いや、もちろん周りの意見は聞くが、それでも、本土との対立は免れないだろうな。」
「…そうか。」
「向こうの幹部は残り二人。最高司令官が一人。その最高司令官を倒せば、本土の連中はもう俺たちに関わってはこないだろう。」
「それが最優先事項か。つまり、そいつを倒せば、全てが終わるということだな。」
「そう言うことだ。」

翌日、斎藤盈はサンクリー隊員全員を呼んで、話をする。だが、そこに北山健人の姿はない。
「というわけで、皆の意見を聞こうと思う。誰か…」
斎藤が続けようとしたときに、ユウジが割ってはいる。
「まどろっこしいから聞くぞ。本土と対立し、戦って勝つか、それとも戦わずして逃げるか!」
サキが小声で言う。
「戦えって言ってるようなものじゃないのよ。」
「何か言ったか?サキ。」
「いいえ?何も?」
「まあ言うとだな。戦いたくない奴は、おとなしくネイティブで暮らせって事だ。本土の連中は強い奴もいれば、弱い奴もいる。だが、所詮人工的に創られた能力だ。底が知れている。さあ、お前らはどうする?!」

残ったのは、十数人。
あとの者は制服を脱ぎ捨て、どこかへ去っていった。

「こんなものか。」
「ま、期待はしていなかったがな。」

残った者は、1-Aのメンバーに加え、情報・機械の操作に優れた者が3名残っただけである。

「それでは、ここに残った者は戦う意志が有ると判断していいな?」

『はい!』

健人の病室で、半泣きになりながらほほえむ女、一人。

「健人…私は、戦うことに決めた。健人も一緒に戦おう?じゃないと、寂しいよ私……寂しい……」

女は、男の手を握る。

すると、女は男が手を握り返す感触を受けた。

男が語りかけてくる様な気がした。

(そうだな……一緒に…戦おう…)

それは幻聴だったのか。
それとも……

男はまだ意識不明の状態。



そして、決戦の日―

というわけでどうだったでしょうか。

まぁ個人的には最後のくだりがやりたかっただけって気もするし

会議ってのはこんな感じかな~ってのもあります。

しかし、問題は





なんとサキが久々にしゃべったこと!!!!!!!!!!!!!!11111
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無題
HA☆NA☆SE!
↑は書きたかっただけ、気にするな、
まぁあれだな、最後のくだりやりたかっただけにしか見えないなww
クロノス 2007/07/20(Fri)23:10:47 編集
無題
うん、自分で書いててそう思ったからねwwwwwww
あいぴー URL 2007/07/20(Fri)23:24:38 編集
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